小鳥作家yayaの創作日記

小鳥ワールドの愉快な仲間たち。文鳥・セキセイインコを中心に、漫画描いたりぬいぐるみ作ったり。日常のことも。

🐣🍄ブンチョウとインコ漫画20巻目!?🍄🐣

我らが「ブンチョウとインコ時々ネコ」

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漫画がなんと20巻目に突入しました〜!

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いつのまに本出てたの!?

すいません。出てません。実はこれ、漫画開始当初から熱心に支えてくださっている読者さんが個人的に楽しむために作っている単行本なんですよ。

 

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今まで描いてきた漫画とイラストのほとんどが収録されています。しかも編集力がまたすごい!

 

ご自身の分と、作者の分のみ印刷しておられます。新刊ができるとおすそわけしていただいてます、いつもありがとうございます。(なんだこの関係)

 

私も今まで多くの方から本出してほしいとさんざん言われて来たんですが、いまだ実現に至っておらず待望されてた方には申し訳なさの極みですはい。

 

なんで出ないか少し説明します。

初心から大事にしてきた事があって、(漫画開始時からの読者さんの中には知ってる方もいると思いますが)、私はそもそもごくごく限られた方、とくに文鳥とセキセイ飼ってる人がニヤッとなるマイナーネタ投下っていうのが1番の目的だったんです。

 

それがなぜかあれよあれよとフォロワー数が増えて(私にとっては多すぎる数)、やれ取材だのなんだのって話はばんばん来るし、飼ってた文鳥の漫画がバズってさらにフォロワーが増え、大手出版社から契約の打診まで来てしまいました。

 

最初の頃は取材とか受けてましたが、そもそも立ち返ると、私のやりたい事はそんなに大ごとじゃないんです。目立ちたいわけでもこれでご飯を食べたいわけでもない。あくまで自分の楽しみが誰かの楽しみとなってお互い小さな満足感を得られればいいなということだけ。今の時代にはめちゃくちゃ不釣合いですよね。実際時代の波に乗るべきか揺らいだ時期もありましが、どーーしても楽しくないんです。それでもやるのはご飯を食べる人か、その人なりの考えや信念をもった人。私の場合の信念は、やはり初心。(とはいえ鳥あるあるネタも結構出尽くしたから、いつもの平和で平凡なドタバタメインだけど)

 

で、ちょうど本にできそうなほど話が溜まってきた頃にそんな状況に置かれていて、とりあえず本は置いといて色々と悩みながら方向性を探ってきたところです。

 

昔から「路地裏」「隠れ家」「知る人ぞ知る」みたいなキーワードが大好物。

今はブログで自由にまったり更新するのがちょうど良いし、縫い物も上達してきたし、小さな満足感をコツコツ積んでいくのが気分良いのです。アクセスは多かった月でも10000PVいかないくらいなのでツイッターリンク無しなら1/10以下ほどかなと思ってます。気楽、気楽。普通ならアクセス増えたーヤッターとなるところをあまり喜ばしく思わないかなり変人の部類に入ると自覚してます。でもこればかりは性分なので変えられません。

 

いつ出るかわからぬ本など待っていられるかーーという人は、個人的に楽しむ用であれば作っていただいて構いません。個人SNS等のアイコンやヘッダーへのイラスト使用もOKです。ただし一言くださいね。

 

人間なんてものは絶対に変わっていくものなので、この記事に書いた心境が永遠に続くわけではありません。ここ1〜2年迄の状態を書きました。

 

最後に、「時々ネコ」とは???

って思った人もいるかも。。。

 

当初はそのまんま、時々ネコが出てました笑

体の大きさが違いすぎて鳥が豆になるため今やゴーストキャラに…🍄

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下はだいたいピンク系です🍄

 

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