職場に迷い込んだヤモリが可愛かった話
このあとちょっと考えて、私をチラ見しながらゆっくり茂みに消えていきました(笑)
たとえば人間でも、獰猛な肉食獣が正面からダッシュしてきたとしたら。
まず一瞬固まる。次に「逃げる」という選択をする。でも獣のほうが足が速くて追いつかれてしまったら、生きる選択肢はひとつ。
「戦う」しかない。
エレベーターで私に掴まれてしまったヤモリさんはまさにその状況。
生死を賭けたサバイバル。
爬虫類って結構一度かみついたら離さない生き物で、このヤモリさんも解放時にはむしろ振り払う指に自らしがみついてくるほど。
とにかくまったく周りが見えてない超真剣な顔をしとりました~(;^ω^)
そして解放されたと気が付いたときの、この「キョトン(・□・)」の表情がなんともいえず愛嬌があって、思わず笑ってしまいました。
ヤモリには怖い想いをさせて可哀想だったけど(;'∀')
もう変な場所に入ってきたらダメよ~。
ちなみに運んでる1分間くらいずーっと噛まれてたんだけど、バネの弱めの洗濯ばさみで挟まれているような感じ。最初は1mmも痛さを感じないけど、そのまま1分も経つと、圧迫感がけっこうきますね。
一般的にトカゲ系だめ~!って人が多いからあまり話題に触れなかったけど、私は爬虫類も両生類も節足動物も◎(昆虫はダメなのもある。)なんで、ブログではなんでも好きに書いていきますよ~っと。
そんなわけで今日はアメフクラガエルさんになって空中行進をしましたよ。
おわり。
ではまた~。